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2013年3月4日月曜日

WR8165N中継機能

この無線LANルーターは現在ドコモの自宅でサクサク 無線LANスタートキャンペーンという、もう終了しそう(受付は3月14日迄)なキャンペーンで、ドコモのスマフォ契約とパケフラとdビデオを契約していればタダで貰えるルーターだ。



このルーターは、既に無線LANの環境が整っていれば特に何も使い道がないルーターだが、2月28日にNECアクセステクニカは「Wi-Fi中継機能」を追加する新たなファームウェアをリリースした。

Wi-Fi中継機能は、その名の通り別の親機からの電波を子機として受信し更に子機からも同じ電波を送信し無線LANの受信範囲を広げるための機能だ。

この機能をテストする前に今現在の自宅のネットワーク図を書いておこう。
Cacooというサービスで描いてみたが簡単に描けるので良い。


ここにWR8165Nを追加する。
丁度リビングTVとゲームが繋がっているHubを置き換える。


この機能、公式サイトには、中継器モードでの親機として設定可能な機種は2010年10月以降に発売された製品のみとしている。WR9500Nもそのリストに入っている。

この機能がAterm以外の無線LANルーターとで使うことが出来たらおもしろいのだが、できるのであろうか?

Webマニュアルによると、親機登録はWPSを使って行われるようだ。ということは中継器モードに設定されたWR8165Nは、設定画面を持たないから対応機種が限られているのだろうか。

ルーターモードやAPモードで設定画面を開くとき、他のフルスペック無線LANルーターと比べ、この機種はかなり省略された簡易なUIが表示される。これが表示できないのかもしれない。

試しにアップデートしたコイツを中継器モードにしてみる。

一度WR9500NとWPSボタンによって認証させる。AndroidアプリのFingでネットワークスキャンをかけ、MACアドレスを見てアドレスを特定し、Webブラウザでアクセスしてみると、

普通に表示することができた。
DHCPクライアントとしてネットワーク情報を取得しているので、アドレスは通常わからないが、詳細モードに切り替えれば機能を切って手動設定することもできる。

さて、この中継機能で他のAPに接続することはできるのだろうか、調べてみよう。
無線LAN設定を開いてみると、この機種から現在見えているAPが表示される。

今更気付いたのですが、家の近くに暗号化方式がWEPのものや、そもそも暗号化されていないAPが見えますね。非常に危険です。

このリストの内2つは自宅のWR9500Nと8500NでどちらもWPA-PSK(AES)以上ですし、実に半数以上のAPがかなりの危険に曝されたまま動いていることになります。

ここから自宅のAP、ここでは中継器に対応していないWR8500Nを繋いでみよう。

WPA2じゃないのは8500NがWPAにしか対応していないからだ。

普通に接続できてしまっている。

さて、今度はテザリングを有効にしたXperia SXでテストしてみる。
結果から言えば普通に接続することが出来た

ただ、この時点でFingで検索をしても中継器モードのWR8165Nを見つけることができず、IPアドレスがわからなかった。MACアドレスはわかるのでそこから出せると思うがそこまで試さなかった。

憶測ではあるが、以下の手順でどの無線LANルーターにも接続できる可能性がある。

※ローカルルーターモード、APモードから中継器モードに設定するとIPアドレスが設定されず8165Nが見えなくなる、よって無線LAN APと一度は繋いであげないと上のような設定画面が開けない。

1. 対応リストに載っているAtermルーターか、WPS対応のルーターを使い、無線の設定をする
2. 同じネットワーク内からIPアドレススキャンをかけ、8165NのIPアドレスを特定する、あるいはDHCPサーバーのログを見て探す
3.8165Nにアクセスし無線LAN APの設定をする

以上の設定をすれば恐らくはどのAPにも接続できる事実上の無線LAN子機として使えるかもしれない。

有線LANも100Mbpsとはいえ通信に使うことが可能だ。

2 件のコメント:

  1. ありがとうございました。
    断念仕掛けましたが、本HPを見て再チャレンジしたら無線子機+ETHERコンバータとして起動できました。
    手順は、
     1)PCを付属LANケーブルで接続(LAN3に接続)
     2)PCのIPを「192.168.1.1/24」に設定
     3)ブラウザから「192.168.1.210」に接続
     4)モードを「Wi-Fi中継機」に変更し、再起動
     5)ブラウザから「192.168.1.210」に接続
     6)アクセスポイント検索にて、自宅APを選択。
     7)SS-ID・パスワードを入力し再起動
     8)この時点でACTIVEランプが橙色に点灯(親機に接続)
     9)暫くしてからスマホでFingを実行し、WR8165Nに対して親機のDHCPによるIP付与を確認。
    で設定完了です。
    (補足)
     アクセスポイント検索では、手動登録ができない。
     よって、親機でSS-IDステルスモード利用時は解除して一覧に
     表示するようにする。
     設定完了後はステルスモードを復活していいが、Wi-Fi中継機利用の
     制約としてWR8165Nのステルスモードが設定できないようなので、
     意味がないかも。(セキュリティ面では低下する。)

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  2. コメントありがとうございます。
    なるほど、中継器モードにして親機と接続していない状態ではIPアドレスは変わらないのですね。

    SSIDステルスモードについてですが、アクセスポイントとクライアントが通信している状態でinSSIDerなどのツールを使えば容易にSSIDがわかってしまうので、悪意を持って侵入しようとしてくる人にはあまり意味が無いかもしれませんね。

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