2018年10月10日

Unihertz Atom 分解編

分解編。

ここで分解した個体は、分解する前から無限再起動ループの不具合を抱えている個体で、既に交換済みである。

再起動ループの様子


Atomは防水端末でありながらT5のトルクスドライバで簡単に分解できる。



SIMトレイ


T5ネジは8本あり、すべて外せばそのまま裏蓋を外すことができる。
裏蓋にはスピーカーがシール材で接着されている。

防水パッキンは裏蓋と前面パネルにある溝に収まる形で付いている。

本体下部にはアンテナラインの入った樹脂パーツが通常のプラスネジ2本とハウジングのツメで固定されている。

本体下部パーツを取り外した。
基板側から背面パネルまでスピーカー配線を伸ばすためのフラットケーブル、バイブモーターが配置されている。


バッテリーと基板はコネクタ(赤枠)で接続されている。
コネクタを取り外し、バッテリー下部にあるツメ(下図赤枠部)をつまみ、バッテリーを取り外す。
写真は樹脂パーツが付いたままだが取り外さないとバッテリーは外せない
バッテリーに直接NFCアンテナが貼り付けられている。
ここはXperia Z3c等と同じだ。


カメラモジュール/イヤホンジャックが取り付けられている上部樹脂パーツはプラスネジ1本とハウジングのツメで固定されている。
フラットケーブルを切らないように慎重に外す。

背面カメラモジュール
外観だけでは仕様不明。

イヤホンジャックにも防水用パッキンがある。

前面カメラモジュール

フラットケーブルには5BF807P1Dと記載がある。
検索するとHuaweiの安価な端末にも使用されているカメラモジュールのようだ。
メーカーは不明。

Type-C端子部もプラスネジ2本で固定されている。

防水端末のため、やはりパッキンが仕込んである。

側面ボタン基板も取り外す。
場合によっては両面テープで貼りついてしまっている可能性あり。
電源/PTTボタン

音量ボタン

メイン基板はこれまた2本のネジで固定されている。
裏側で液晶とのフラットケーブルが接続されているためこれも切らないように取り外す。
両面とも、シールドが基盤のほとんどを覆っている。


シールドを外した写真。
撮り忘れたので合成。


上から順に。
MediaTek MT6370P
電源ICのようだ


内蔵ストレージと思われる。
SEC(Samsung Electronics Corporation) 701 B422 KMDH6001DM JTG0R391


MediaTek MT6763V
メインSoC Helio P23 低クロック版


MediaTek MT6177W
無線LAN用IC???

Vanchip Technologies VC7916-52
RFアンプっぽい?


続いて裏側。

シルク印刷が薄くて読みづらいが、
MediaTek MT6356W
これも...電源IC???

FourSemi FS1601S 1812
FourSemiはオーディオICを作るメーカーらしいのでこれもオーディオIC?



0 件のコメント:

コメントを投稿